2017/11/14〜11/19 『1000万ドルの夜景』特集
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このページは、2017/11/14(火)〜11/19(日)に新宿・シアターブラッツで行われた舞台『1000万ドルの夜景』を特集したものです。
富山智帆さん応援部・庶務係目線であることをご容赦下さい。
1995年の神戸。
阪神大震災に見舞われた地で、多くの人が下を向き、生きる気力も無くしている中一人、元気に歌を歌っている1人の少女がいた。
名前は中西有希子。何故か彼女は、人々から「死神の歌」を歌う女と罵られ、疎まれていた。
そんな彼女の元に、東京からボランティアとしてやってきた女の子が現れる。
名前は足立利香。利香は東京である事件をきっかけに歌うことが出来ずにいたのだった。
被災地神戸で歌い続けることを選択した有希子と平和な地、東京で歌えなくなった利香。
神戸で出会った2人の少女達はどんなキセキの物語を紡ぐのでしょうか……。
CAST
中西有希子/今安琴奈
足立利香/梅田綾乃
五十嵐正美/松本唯(TEAM-ODAC)
坂本倫朗/奥野裕介
白河完治/大迫洸太郎
黒田助一/米倉啓
井上哲夫/佐藤純
石崎了/大垣友
若狭晃/堀ノ内翼
宮本聡子/安森彩那
三浦政代/難波小百合
城井ひかる/あやぱそチャン
立花今日子/渡辺ゆか
高木梨沙/藤野絵理香/かの
立花ひより/潤さえ
竹中薫/アナウンサー/富山智帆
中西桂子/吉見麻美
神沢正美/カネッシー金子
高木利雄/佐々木庸二
STAFF
脚本・・・・・・宮田健吾
演出・・・・・・田中優樹
音楽・・・・・・今安志保
舞台美術・・・・高橋佑太朗
照明・・・・・・西生千咲
音響・・・・・・宮崎裕之(predawn)
舞台監督・・・・白石 定
宣伝美術・・・・中塚健仁
制作協力・・・・原島正喜
制作・・・・・・大川雅大
企画・製作・・・ユーキース・エンタテインメント
舞台を観た感想
パンフレットに脚本の宮田さん、演出の田中さんが書かれていますが、上演までに3年ほどかかったそうです。思い入れが強いとそうなりますね。役者さんも大変だったのではないでしょうか。
初日を観劇したのですが、主役の今安琴奈さん、梅田綾乃さん、この舞台を通してもっと良くなるだろうな、と思いました。もう1回観劇に行けなかったのが残念です。
富山智帆さん、登場時は嫌な感じの女性、しかし人と触れ合うことでだんだんと心が昔に戻っていく、こういった演技好きです。台詞のないシーンの表情も素敵でした。最後の方の歌のシーン、智帆さんは役柄から歌うことはないのですが、舞台での歌も聴きたいと思いました。
バッグからコロナや赤霧島が出てくると僕はもっと笑えたけど、富山智帆さんを初めて観る人にはウィスキーや日本酒ですね!
パンフレット
富山智帆さん登場のシーン
開演前のアナウンス |
プロレス会場とはまた違って、劇場で聴くアナウンスも良い! |
地震を伝えるラジオ局のアナウンサー |
このシーンも声だけの出演ですが、2017年からは声優にも挑戦されていますし、良い感じ。 |
ゴシップ紙の記者、竹中薫の取材@ |
とても嫌な感じで避難所を取材する。 |
取材A |
どうも神戸、神戸の人の気質が嫌いらしい。 |
有希子の母、桂子と二人で本音で話すシーン |
神戸出身であることを明かす。 神戸の人の気質が嫌いだが、話しているうちにわからなくなる。 |
神戸市内をさまようシーン |
「やっぱ神戸っていいな」 偶然会ったカメラマンに、神戸生まれだが、両親を事故で亡くしたこと、近所の人の噂話で神戸が嫌になって上京したことを話す。 最後にカメラマンからポケット瓶のウィスキーを勧められるが、「間に合ってます」とバックからウィスキーのボトルを取り出す ⇒ ウケる |
今日子ちゃんがパニックを起こす〜エンディングへ |
有希子、そしてみんなの歌によって、今日子ちゃんのパニックが治まる。 「歌で治まるなんてすごいわ。良かった。」 「みんなで歌って震災を乗り越える。歌ってみんな元気になる。すごいいいですよね。」 「本当の神戸ってこんな感じだったんですね。」 「私も良い記事を書いて行きます!」 |
カメラマンと一緒に退場 |
バッグから一升瓶を取り出す ⇒ ウケる 智帆さん、してやったりの表情。 |
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